「 暮らし 」 一覧
「自分の仕事」と「作品としての公開」
2016/06/10 | ブログ, 単純作業に心を込める
昨日書いた「自分の好きなことへの没頭を、「作品」として公開すること」に関連して、観点を変えて、もう少し書きます。 今回は、「好きへの没頭」の観点ではなく、「自分の仕事」の観点から。 「自分の仕事」とは
「巨人の肩の上に立つ」ということ
2016/05/13 | 単純作業に心を込める
「巨人の肩の上に立つ」という言葉をご存知でしょうか。 Google Scholarにも掲げられているこの言葉は、ニュートンの言葉として紹介されることが多いのですが、実際は、12世紀の哲学者ベルナール(
たくさんの研究者によるたくさんの研究の集積の中に、たくさんの多方向の流れが生まれる仕組み
2016/05/12 | 単純作業に心を込める
1.はじめに 『これからのエリック・ホッファーのために』を読んでから、「研究」というあり方に、興味を持っています。「研究」というあり方の中に、今の私のあり方には欠けている、でも、それを加えると自分のあ
「枠の外に混沌さを排出することによって、内部の秩序を高める」という動きは、日常の中に、当たり前のように存在する。
2016/05/10 | 単純作業に心を込める
先日、これを書きました。 「個人のための知的生産システム」内部の秩序を維持するための、2つのアプローチ この記事で書いたポイントのひとつは、「枠の外に混沌さを排出する」というアプローチによって、「個人
「文章群を書き続ける」という積極的な社会参加のあり方
2016/04/18 | 単純作業に心を込める, 書き方・考え方
1.積極的な社会参加へのあこがれと、その実現 大学生の頃から、知的生産にあこがれていました。本を読み、ものを考え、文章を書く。そんな知的生産のある暮らしを送っていけたらいいな、と思っていました。『知的
普通のワーキングパパが『これからのエリック・ホッファーのために』を読むということの意味(「好きに没頭する」ための3つのヒント)
2016/04/14 | 単純作業に心を込める, 本
1.『これからのエリック・ホッファーのために 在野研究者の生と心得』(荒木優太) 最初に本書を知ったとき、「自分には関係のない領域に属する本だ」と思いました。 「エリック・ホッファー? 何それ? 誰そ
WorkFlowyについて書いてきた177個のブログ記事を、WorkFlowyによって組み替えた、ひとつの大きな階層つきリスト
2016/01/22 | WorkFlowy, ブログ, 単純作業に心を込める
1.はじめに 2015年1月から、私は、この「単純作業に心を込めて」というブログに、WorkFlowyのことを書き続けてきました。2016年1月22日現在、その数は、全部で177個になります。 「単純
もしも、子どもに、「生きる意味って何?」と尋ねられたら。
2015/11/20 | 単純作業に心を込める, 子育て
大学生の一時期、私は、「人生全体の目的」とか「生きる意味」とかのことを、本気で、考えていました。 昨日は、当時の自分をふり返りながら、文章を書いていたのですが、そのとき、ふと、「もしも、自分の子どもが
「自分の生活全体の目的」と、「自分の生活全体」のあり方
2015/11/19 | 単純作業に心を込める
少し前になりますが、これを書きました。 全体と一部分(それより上の階層がない・それより上の階層がある) 「個人の継続的な知的生産」と、「全体・一部分」&「それより上の階層がない・それより上の階層があ
勇者の本
2015/08/21 | 単純作業に心を込める
あるところに、ひとりの勇者がいました。勇者は、魔王ゾーマを打ち破り世界に平和をもたらす、という大きな成功を成し遂げました。 しかし、勇者は、自分ひとりだけが大成功すればそれでよい、とは考えませんでした