「 知的生産 」 一覧
WorkFlowyについて語るときに僕の語ること
走ることについて正直に書くことは、僕という人間について(ある程度)正直に書くことでもあった。途中からそれに気がついた。だからこの本を、ランニングという行為を軸にした一種の「メモワール」として読んでいた
WorkFlowyを、赤坂シナモンの地下迷宮みたいにしたい(その1)
1.『ねじまき鳥クロニクル』赤坂シナモンが統べるコンピューターの地下迷宮 『ねじまき鳥クロニクル』の中で私がいちばん好きな登場人物は、赤坂シナモンです。 (ちなみに、第2位がマジックタッチの叔父さんで
粘土のようなアウトライナー、ブロックのようなEvernote。
2014/12/26 | 書き方・考え方
1.ずっと完成しないで変化し続ける有機体から暫定的な作品群を切り取ること 先日、こんなことを書きました。 ずっと完成しないで変化し続ける有機体から、暫定的な作品群を切り取るためのハサミ 概要、以下のと
アウトライナーによる「大量の書きかけの文章群全体を管理する仕組み」について感じていること
2014/12/25 | 書き方・考え方
1.問題の状況 私は、このブログを始めたころからつい最近まで、ブログエントリを書くために、Evernoteを使ってきました。しかし、MacのEvernoteは、バージョン6にアップデートして以降、動作
Evernoteで文章を書くようになって約3年、Evernoteは私の知的生産をどう変えたか?
1.はじめに 〜Evernoteは、私の知的生産を、どう変えたか?〜 (1) 「ずっと完成しないで変化し続ける有機体」としてのEvernote 先日、こんなエントリを書きました。 ずっと完成しな
ずっと完成しないで変化し続ける有機体から、暫定的な作品群を切り取るためのハサミ
1.ずっと完成しないで変化し続ける有機体と、そこから切り取った暫定的な作品群を公開する場所 (1) ウェブ時代における個人的な知的生産システムのかたち 「このウェブ時代において、個人的な知的生産シス
読書・文章・手帳システム・ブログ・物語/2014年に収穫した10冊+αの本 #mybooks2014
2014/12/04 | 本
0.はじめに (1) 師走になったので、2014年をふり返る 寝て安静にしてるうちに終わってしまった正月で始まった2014年も、はやくも12月になりました。 今年も、いろんなよかったことがありまし
「文章を書き上げる理由」の獲得
1.自分のブログを持つ効用を、自分の価値観や考え方に引きつけて、探しだす こんなエントリを書きました。 現役効果を発揮させるための手段としてのブログ このエントリで私が書きたかったポイントのひと
Evernoteやアウトライナーで文章を書くことで、大量の書きかけの文章群全体を管理する仕組みを作る
2014/11/26 | 書き方・考え方
1.すてきな文章が、どのように生まれたか 11月が好きなブログを告白する月だから言うわけではないのですが、Tak.さんの「Word Piece >>by Tak.:So-netブログ」は
Evernoteは、ノートの杭を打つからこそ、思考のツールとして現にうまく機能している。
1.ノートの杭を打つにもかかわらず、Evernoteは、なぜ、思考のツールとして現に機能しているのか? (1) Evernoteとプロセス型アウトライナーは、反対方向の思想を持つ こんな文章を書き