『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』の詳細目次と元記事の紹介
公開日:
:
最終更新日:2016/01/26
WorkFlowy
『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』は、このブログのWorkFlowy記事全体の中から、「WorkFlowyを知的生産のために使う」という観点で、一部分を切り出し、本の形にまとめたものです。
ところで、この本には2つの大きなコンセプトがあるのですが、そのうちのひとつが「全体から一部分を切り出す」です。
そこで、「全体から一部分を切り出す」の実例として、ブログ記事全体から、どの一部分を切り出されたのか、本書の詳細目次に沿って、元記事のリンクも紹介しつつ、説明します。
目次
1.前提としての『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』のこと
『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』は、WorkFlowyについての本です。
(1) ランディングページ
でんでんランディングページで、ランディングページを作りました。
『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』 知的生産のためのアウトライン・プロセッサ
(2) ブログに書いた紹介記事
このブログにも、本書に関連する記事をいくつか書きました。
(3) 詳細な目次
目次は、こんな感じです。
- はじめに
- 第1編 WorkFlowyと「個人の継続的な知的生産」
- 第1章 「個人の継続的な知的生産」のために大切な2つの条件
- 1.「個人の継続的な知的生産」とその課題
- 2.知的生産のフロー
- 3.全体から一部分を切り出す
- 4.そして、WorkFlowyへ
- 第2章 WorkFlowyの基本
- 1.WorkFlowyの基本
- 2.WorkFlowyの基本操作
- 第3章 WorkFlowy基本5原則
- 【第1原則】ただひとつの「アウトライン」に、自分のすべてを同居させる
- 【第2原則】「アウトライン」という全体から、目的に応じた一部分を切り出す
- 【第3原則】「アウトライン」を流動的に変化させ続ける
- 【第4原則】「トピック」を手で動かして秩序をつくり、ひとつの秩序をいろんな視点で表示する
- 【第5原則】毎日の生活の中で気軽に使ってみる
- ☆WorkFlowyの実践講座
- 【実践講座1】キーボードからの操作を身につける
- 【実践講座2】WorkFlowyの基本用語を身につける
- 第1章 「個人の継続的な知的生産」のために大切な2つの条件
- 第2編 WorkFlowyを毎日の生活の中にある「文章を書く」ことに使う
- 第1章 WorkFlowyで着想を捕まえ、蓄積し、活用する
- 1.情報を捕まえ、蓄積、活用するための仕組みをWorkFlowyで用意する
- 2.WorkFlowyで「発見の手帳」
- 3.WorkFlowyで「メタ・ノート」
- 4.WorkFlowyで「朝一番の自動書記」
- 第2章 WorkFlowyで本を読む
- 1.WorkFlowyを読書に使う
- 2.WorkFlowyで「抜き書き読書ノート」を作る
- 3.WorkFlowyによる「抜き書き読書ノート」で可能になることの具体例
- 第3章 WorkFlowyで文章を書く
- 1.WorkFlowyで文章を書く
- 2.ひとつの文章を、WorkFlowyで書く
- 3.文章群全体を、WorkFlowyで管理する
- 4.WorkFlowyで文章を育てることで、WorkFlowyを育てる
- 第1章 WorkFlowyで着想を捕まえ、蓄積し、活用する
- 第3編 WorkFlowyを「自分の道具」に育てる
- 第1章 「WorkFlowy専用Firefox」で、WorkFlowyを「自分の道具」にする
- 第2章 「WorkFlowy専用Firefox」のブックマークで、「アウトライン」の中を動き回る
- 第3章 「WorkFlowy専用Firefox」にアドオンで機能を追加する
- 1.「Stylish」
- 2.「Tile Tabs」
- 3.「ShortcutKey2URL」
- 第4章 「WorkFlowy専用Firefox」にブックマークレットで機能を追加する
- おわりに
- 付録
- 付録1 読書案内
- 付録2 WorkFlowyの丁寧な説明
- 付録3 彩郎版・WorkFlowy用語の基礎知識
- 付録4 WorkFlowy Proの説明
- 付録5 MacからキーボードでWorkFlowyを操作するために必要な設定
- 付録6 「文章を書く」ための道具の変遷(WorkFlowyに至るまで)
2.詳細目次にそって、元記事へのリンクとともに、簡単に内容を紹介
さて、詳細目次にそって、書籍の元となったブログ記事へのリンクと一緒に、簡単に内容を紹介します。(リンク先の記事を全部あわせると、『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』とだいたい同じくらいの情報量になるはずです^^;)
はじめに
本書が取り組んだテーマなどを書きました。
(元記事ではないのですが、)次の記事に、「はじめに」の内容をほとんどそのまま転載してあります。
【お知らせ】『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』、2016年1月29日、発売開始です。
第1編 WorkFlowyと「個人の継続的な知的生産」
第1章 「個人の継続的な知的生産」のために大切な2つの条件
1.「個人の継続的な知的生産」とその課題
本書が取り組む課題を説明しました。
次の記事の一部に書いたものと重なります。
「個人の継続的な知的生産」と、「全体・一部分」&「それより上の階層がない・それより上の階層がある」
2.知的生産のフロー
本書は、2つの大きなコンセプトを持っています。ひとつが「全体から一部分を切り出す」で、もうひとつが「知的生産のフロー」です。
「知的生産のフロー」のことは、次の2つの記事で書きました。
3.全体から一部分を切り出す
「全体から一部分を切り出す」というコンセプトは、WorkFlowyを本格的に使い始める以前から、何人かの方とのやり取りを通じて、少しずつ姿を表していました。WorkFlowyを使い始めて、一気に具体化された感じです。
- Evernoteやアウトライナーで文章を書くことで、大量の書きかけの文章群全体を管理する仕組みを作る
- ずっと完成しないで変化し続ける有機体から、暫定的な作品群を切り取るためのハサミ
- WorkFlowyで「ずっと完成しないで変化し続ける有機体」を育てる
- ハサミスクリプトは、何から、何を、切り取るのか?(変化し続けるWorkFlowyから暫定的な作品群を切り取るという、個人の知的生産システム)
これらのうち、本書に収めた文章は、次の記事の一部分をベースとして、書きました。
「個人の継続的な知的生産」と、「全体・一部分」&「それより上の階層がない・それより上の階層がある」
4.そして、WorkFlowyへ
まとめです。この部分は書きおろしました。
第2章 WorkFlowyの基本
1.WorkFlowyの基本
WorkFlowyの基本は、以下の記事をベースにしつつも、基本的には書きおろしました。
2.WorkFlowyの基本操作
WorkFlowyの基本操作は、次の記事をベースにしています。
第3章 WorkFlowy基本5原則
WorkFlowy基本5原則は、「WorkFlowyの力を引き出す使い方 WorkFlowyの基本5原則の概要と予告」という連載をベースにしています。
【第1原則】ただひとつの「アウトライン」に、自分のすべてを同居させる
WorkFlowy基本5原則【第1原則】ただひとつの「アウトライン」に自分のすべてを同居させる
【第2原則】「アウトライン」という全体から、目的に応じた一部分を切り出す
WorkFlowy基本5原則【第2原則】「アウトライン」という全体から、目的に応じた一部分を切り出す
【第3原則】「アウトライン」を流動的に変化させ続ける
WorkFlowy基本5原則【第3原則】「アウトライン」を流動的に変化させ続ける
【第4原則】「トピック」を手で動かして秩序をつくり、ひとつの秩序をいろんな視点で表示する
WorkFlowy基本5原則【第4原則】「トピック」を手で動かして秩序をつくり、ひとつの秩序をいろんな視点で表示する
【第5原則】毎日の生活の中で気軽に使ってみる
WorkFlowy基本5原則【第5原則】毎日の生活の中で気軽に使ってみる
☆WorkFlowyの実践講座
【実践講座1】キーボードからの操作を身につける
「[厳選]入門一歩めから役立つWorkFlowy基本操作5選」のうち、キーボード操作を中心に、ごく簡単にまとめました。
【実践講座2】WorkFlowyの基本用語を身につける
「私家版WorkFlowy用語の基礎知識(β版)」を大幅に圧縮しました。
第2編 WorkFlowyを毎日の生活の中にある「文章を書く」ことに使う
第1章 WorkFlowyで着想を捕まえ、蓄積し、活用する
1.情報を捕まえ、蓄積、活用するための仕組みをWorkFlowyで用意する
書きおろしです。
2.WorkFlowyで「発見の手帳」
ベースは、『知的生産の技術』の「発見の手帳」を扱った、2つの記事です。
3.WorkFlowyで「メタ・ノート」
次の記事を圧縮しました。
4.WorkFlowyで「朝一番の自動書記」
次の記事をベースにしています。
WorkFlowyで、「朝一番の自動書記」(by結城浩先生)をする
第2章 WorkFlowyで本を読む
1.WorkFlowyを読書に使う
WorkFlowyを読書ノートに使う理由などは、次の2つの記事をベースにしました。
2.WorkFlowyで「抜き書き読書ノート」を作る
抜き書き読書ノートとしては、次の記事をベースにしています。
3.WorkFlowyによる「抜き書き読書ノート」で可能になることの具体例
具体例として取り上げたのは、次の3つです。
- Kindle本を、三色ボールペン方式で読む(kindle.amazon.co.jp × 「三色ボールペンWorkFlowy」)
- 深層からのスタート(読書ノートのメモが成果物に結実するひとつのパターン)
- [具体例]本からの引用を格納した「トピック」は、WorkFlowyの中を、どのように流れていくのか?
第3章 WorkFlowyで文章を書く
1.WorkFlowyで文章を書く
WorkFlowyで文章を書くこと全般は、次の記事をベースにしました。
なぜ、WorkFlowyで文章を書くのか(WorkFlowyで文章を育てる)
2.ひとつの文章を、WorkFlowyで書く
ひとつの文章を書くことについては、次の2つの記事の要素を盛り込みました。
- WorkFlowyを「文章を書き上げるツール」として使うには、どんな課題を解消するとよいか
- なぜ、WorkFlowyは、文章の推敲に向いているのか? (WorkFlowy×『数学文章作法 推敲編』その1)
3.文章群全体を、WorkFlowyで管理する
文章群全体をWorkFlowyで管理することが、WorkFlowyで文章を書くことの肝ではないかと思います。要点は、2つの記事です。
4.WorkFlowyで文章を育てることで、WorkFlowyを育てる
「WorkFlowyを育てる」という感傷的で感覚的なものの見方は、「単純作業に心を込めて」全体を貫いていると思うのですが、たとえば次の記事はそのことだけを書いています。
(ポエムですね、はい。でも、気に入ってます。)
第3編 WorkFlowyを「自分の道具」に育てる
第1章 「WorkFlowy専用Firefox」で、WorkFlowyを「自分の道具」にする
基本的には、書きおろしました。
原型をとどめていませんが、最初は次の記事をベースにしていました。
自分のWorkFlowyを育てる。「赤坂シナモンの地下迷宮」へと続く試行錯誤の中間報告。
第2章 「WorkFlowy専用Firefox」のブックマークで、「アウトライン」の中を動き回る
基本は、次の記事です。
「WorkFlowy専用Firefox」によって、パソコンからのWorkFlowyを、さらに強力なツールに育て上げる(Windows&Mac)
第3章 「WorkFlowy専用Firefox」にアドオンで機能を追加する
アドオン全般は、「「WorkFlowy専用Firefox」に追加しているアドオンとその役割の整理(2015/08段階)」がベースです。(ただし、当時は、「Tile Tabs」をまだ導入していませんでした。)
1.「Stylish」
「Stylish」の全般的なところは、次の記事です。
アドオン「Stylish」で「WorkFlowy専用Firefox」に機能を追加する
具体例として、「三色ボールペンWorkFlowy」を紹介しました。ただ、具体的なスタイルの記述方法などは割愛しました。
2.「Tile Tabs」
「Tile Tabs」は、この記事がベースです。
アドオン「Tile Tabs」で「WorkFlowy専用Firefox」を育てる
「Tile Tabs」を使うと何ができるかは、たとえば、この記事で書いたことを盛り込みました。
3.「ShortcutKey2URL」
「ShortcutKey2URL」については、次の2つの記事を合体させた感じです。
「WorkFlowy専用Firefox」の中を、キーボードショートカットで動き回る
「WorkFlowy専用Firefox」で、キーボードからブックマークレットを動かす(ShortcutKey2URL)
第4章 「WorkFlowy専用Firefox」にブックマークレットで機能を追加する
ブックマークレットについては、主にブックマークレットのことを簡単に説明した後、ハサミスクリプトと文字数カウントブックマークレットのことを、さらりと紹介しました。
- WorkFlowyと自分のブログによる知的生産システムと、ハサミスクリプト「WFtoHTML_irodrawEdition」が果たす役割
- WorkFlowyの文字数を数えるブックマークレット「WorkFlowy_WordCount」
おわりに
書きおろしです。
ただ、「おわりに」の中では、「自分の仕事」のことや、「WorkFlowyを何に使うか?」という問いの意味などを考えました。これらは、次の2つの記事で書きました。
また、脱稿直後の「【ご報告とお礼】WorkFlowyで、WorkFlowyの本(の原稿)を書きました。」という記事で、私は、WorkFlowyで本1冊分の原稿を書くことがどれだけ楽しかったのかを書いたのですが、「おわりに」でも、そのあたりのことを書きました。
付録
付録1 読書案内
書きおろしです。
ちなみに、読書案内の内容は、こんな構成です。
- 1.基本的な考え方(全編)
- 『アウトライン・プロセッシング入門』(Tak.著・2015)
- 『知的生産の技術』(梅棹忠夫著・1969)
- 『ブログを10年続けて、僕が考えたこと』(倉下忠憲著・2015)
- 2.「個人の継続的な知的生産」(第1編第1章)
- (1) 知的生産一般に関する本(時系列)
- (2) 知的生産の技法としての、アウトライン・プロセッシング
- (3) 「個人の継続的な知的生産」を支える2つのあり方
- 3.アウトライナーとWorkFlowyの使い方(第1編第2章)
- (1) アウトライナーという道具の使い方
- (2) WorkFlowyの使い方
- 4.WorkFlowyによる知的生産の具体例(第2編)
- (1) 着想を文章でメモする
- (2) 抜き書き読書ノート
- (3) 文章を書く
- 5.自分のWorkFlowyを作る(第3編)
- 『書くためのパソコン』(中野明著・2000)
- 『ねじまき鳥クロニクル』(村上春樹著・1994)
- 6.特定のテーマを持ち続け、文章を書き続け、公開し続けること(第1編第1章)
- 『知的生産の技術』(梅棹忠夫著・1969)&『情報の文明学』(梅棹忠夫著・1988)
- 『実存からの冒険』(西研著・1989)&『ヘーゲル・大人のなりかた』(西研著・1995)
- 『インターネット的』(糸井重里著・2001)
- 『ウェブ進化論』(梅田望夫著・2006)&『ウェブ時代をゆく』(梅田望夫著・2007)
- 『Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング』(倉下忠憲著・2011)&『ブログを10年続けて、僕が考えたこと』(倉下忠憲著・2015)
付録2 WorkFlowyの丁寧な説明
次の記事と、ほとんど同じです。
付録3 彩郎版・WorkFlowy用語の基礎知識
次の記事と、ほとんど同じです。
付録4 WorkFlowy Proの説明
次の記事と、ほとんど同じです。
付録5 MacからキーボードでWorkFlowyを操作するために必要な設定
次の記事と、ほとんど同じです。
MacのキーボードショートカットでWorkFlowyのトピックを自由に操り、WorkFlowyをテキスト管理システムとしてうまく機能させるための、MacOS基本設定
付録6 「文章を書く」ための道具の変遷(WorkFlowyに至るまで)
次の記事と、ほとんど同じです。
3.おわりに
以上が、「単純作業に心を込めて」という全体から、『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』という一部分を切り出す、という知的生産の実態です。
この切り出し作業をしたのは、ほかならぬ私です。でも、今回、この切り出し作業をふり返ってみると、「この観点からの切り出しもありだけれど、別の観点からの切り出しも可能だよな」と感じました。
私は、個々のブログ記事のことを、暫定的な作品だと考えるようにしています。集大成ではなく、その時点での到達点を暫定的に切り出すものが、ブログ記事です。
ひょっとしたら、本も、同じなのかもしれません。もちろん、規模はずいぶんと違いますし、切り出すために必要な資源も段違いではあります。でも、どんな本であれ、切り出す観点をひとつに定めた時点で、ありえたかもしれない他の切り出し観点を投げ捨てているわけです。たとえ本であっても、一冊だけで完全な集大成の作品であろうとするのには、無理があります。
そのため、今、私は、『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』のことを、暫定的な作品だと捉えています。もちろん、「暫定的なので本気出してません」などと言い訳をするわけではありません。本書は、現時点における私のベストであり、最善を尽くした作品です。でも、『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』は、集大成でもなければ、最終到達点でもありません。これからも、WorkFlowyについての思考と試行を育て続け、その全体から、いろいろな観点で、暫定的な作品としてのいろいろな文章を切り出していきたいと思います。
(なお、次の切り出しは、「WorkFlowyは、どのように操作するか?」を扱う、『WorkFlowyの説明書』にしたいなあ、と思っていました。ただ、今回、本書の切り出しをふり返って、「WorkFlowyで文章を書く方法」を、もう少し別の観点から切り出したいな、という気持ちも湧いてきたので、こちらも同時並行で進めるつもりです。『WorkFlowy文章作法』とか『WorkFlowy「超」文章法』とかかな?(どっちもパクり臭いですが。。。))
『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』関連情報(再掲)
(1) ランディングページ
でんでんランディングページによるランディングページです。
『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』 知的生産のためのアウトライン・プロセッサ
(2) 目次
Kindleストアなどに掲載されているものよりも、もう少し詳しいを紹介します。
- はじめに
- 第1編 WorkFlowyと「個人の継続的な知的生産」
- 第1章 「個人の継続的な知的生産」のために大切な2つの条件
- 1.「個人の継続的な知的生産」とその課題
- 2.知的生産のフロー
- 3.全体から一部分を切り出す
- 4.そして、WorkFlowyへ
- 第2章 WorkFlowyの基本
- 1.WorkFlowyの基本
- 2.WorkFlowyの基本操作
- 第3章 WorkFlowy基本5原則
- 【第1原則】ただひとつの「アウトライン」に、自分のすべてを同居させる
- 【第2原則】「アウトライン」という全体から、目的に応じた一部分を切り出す
- 【第3原則】「アウトライン」を流動的に変化させ続ける
- 【第4原則】「トピック」を手で動かして秩序をつくり、ひとつの秩序をいろんな視点で表示する
- 【第5原則】毎日の生活の中で気軽に使ってみる
- ☆WorkFlowyの実践講座
- 【実践講座1】キーボードからの操作を身につける
- 【実践講座2】WorkFlowyの基本用語を身につける
- 第1章 「個人の継続的な知的生産」のために大切な2つの条件
- 第2編 WorkFlowyを毎日の生活の中にある「文章を書く」ことに使う
- 第1章 WorkFlowyで着想を捕まえ、蓄積し、活用する
- 1.情報を捕まえ、蓄積、活用するための仕組みをWorkFlowyで用意する
- 2.WorkFlowyで「発見の手帳」
- 3.WorkFlowyで「メタ・ノート」
- 4.WorkFlowyで「朝一番の自動書記」
- 第2章 WorkFlowyで本を読む
- 1.WorkFlowyを読書に使う
- 2.WorkFlowyで「抜き書き読書ノート」を作る
- 3.WorkFlowyによる「抜き書き読書ノート」で可能になることの具体例
- 第3章 WorkFlowyで文章を書く
- 1.WorkFlowyで文章を書く
- 2.ひとつの文章を、WorkFlowyで書く
- 3.文章群全体を、WorkFlowyで管理する
- 4.WorkFlowyで文章を育てることで、WorkFlowyを育てる
- 第1章 WorkFlowyで着想を捕まえ、蓄積し、活用する
- 第3編 WorkFlowyを「自分の道具」に育てる
- 第1章 「WorkFlowy専用Firefox」で、WorkFlowyを「自分の道具」にする
- 第2章 「WorkFlowy専用Firefox」のブックマークで、「アウトライン」の中を動き回る
- 第3章 「WorkFlowy専用Firefox」にアドオンで機能を追加する
- 1.「Stylish」
- 2.「Tile Tabs」
- 3.「ShortcutKey2URL」
- 第4章 「WorkFlowy専用Firefox」にブックマークレットで機能を追加する
- おわりに
- 付録
- 付録1 読書案内
- 付録2 WorkFlowyの丁寧な説明
- 付録3 彩郎版・WorkFlowy用語の基礎知識
- 付録4 WorkFlowy Proの説明
- 付録5 MacからキーボードでWorkFlowyを操作するために必要な設定
- 付録6 「文章を書く」ための道具の変遷(WorkFlowyに至るまで)
(3) 販売ページへのリンク
電子書籍とオンデマンド版です。
- Amazon・Kindleストア
- Amazon・オンデマンド版
- 楽天
- Google Play
オンデマンド版は、Amazonなどから購入できます。紙質や印刷品質などは、追って、レポートする予定です。
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