彩郎流二毛作。知的生産の治具マクロ「WFtoMSWD.dot」で、Word文書作成プロセスから得る収穫を倍にする。
目次
1.マロ。さんの知的生産の治具工房による新作Wordマクロ「WFtoMSWD.dot」
マロ。さんの知的生産の治具工房から、新作Wordマクロ「WFtoMSWD.dot」が届きました。次のURLからダウンロードできます。(しかも無料です。)
WorkflowyとWordの相互変換ツール|マロ。|note
このマクロがしてくれることは、WordとWorkFlowyとの間で、アウトライン構造を保ったまま、データをやりとりすることです。具体的には、以下の機能を持っています。
(1) Wordのアウトラインを、WorkFlowyにインポートする
「WFtoMSWD.dot」の中の「MSWord2WF」の機能です。
このマクロを使えば、見出しを持ったWord文書を、WorkFlowyにインポート可能な形式に変換することができます。
(現時点(2015/02時点)では、WorkFlowyの標準インポート機能では、Word文書のアウトラインを、構造を保ったままWorkFlowyにインポートすることができません。)
(2) WorkFlowyのアウトランを、Word文書に変換する
「WFtoMSWD.dot」の中の「WF2MSWord」または「WF2MSWord2」の機能です。
このマクロを使えば、WorkFlowyのアウトラインの任意の一部を、Wordのアウトラインに変換することができます。
(現時点(2015/02時点)では、WorkFlowyの標準エクスポート機能では、WorkFlowyのアウトラインを、構造を保ったままWordにインポートすることができません。)
両者のちがいは、次のとおりです。
a.WF2MSWordは、WorkFlowyの対象トピックの全レベルを、すべてWordの見出しにする
Wordのアウトラインに変換する対象に選んだトピックを、そのまま全部Wordのアウトラインにしたい場合、こちらを使います。
b.WF2MSWord2は、WorkFlowyの対象トピックの最も下のレベル(子トピックを持たないトピック)をWordの本文にして、それ以外のレベルをWordの見出しにする
WorkFlowyの最も下のレベルのトピックを本文のように使っている場合、子トピックを持たない最も下のレベルのトピックは、見出しではなく本文にしたいため、こちらを使います。
2.知的生産の治具「WFtoMSWD.dot」は、Word文書作成の収穫を、倍にする
「WFtoMSWD.dot」の機能と役割は、上に書いたとおりです。こんな機能と役割を持つ知的生産の治具によって、個人の知的生産は、どんな影響を受けるでしょうか。
私が実感するもっとも大きな影響は、Word文書作成の流れが根本的に変わることによって、Word文書作成の収穫が倍になる、ということです。
どういうことでしょうか。
結論を先に書くと、「これまでのWord文書作成のプロセスで獲得できる収穫は、基本的には、成果物としてのWord文書だけだった。これに対して、知的生産の治具を使ったWord文書作成のプロセスからは、成果物としてのWord文書を獲得できるのはもちろん、WorkFlowyの有機体自体を育てることができる。Word文書作成のプロセスで、WorkFlowyにいろんなアイデアや考察のメモを含むトピックが増え、構造化されるためである。つまり、この知的生産の治具を使うと、Word文書作成の収穫が、単なる成果物だけから、成果物とWorkFlowyの有機体育成の両方というように、倍に増える。」ということです。
これだけだとよくわかりませんので、順々に説明します。
(1) Wordで文書を作成する流れと、ここから獲得できる収穫
まず、知的生産の治具とWorkFlowyを使用する前の文書作成プロセスを分析してみます。
a.Wordで文書を作成する流れ
それが合理的なのかはともかくとして、今の私の毎日では、最終成果物をWordで作成する機会がたくさんあります。
Wordで文章を作成するとき、私が採用していたプロセスは、こんな感じでした。
(a) まったく新しく文書を作成する場合
- 1.文書を作ろうと思い、完成イメージを頭に思い浮かべる
- 2.頭の中や紙のノート、付箋などを使って、文書の材料を整理し、下書きを作る
- 3.(場合によっては、テキストエディタでテキストだけのファイルを作成する)
- 4.Wordで新規ドキュメントを作成して、頭の中や紙のノートなどに存在する下書きを参考に、文書を作成する
- 5.レイアウトを整えて、完成させる
(b) 過去に似たような文書を作成したことがある場合
- 1.文書を作ろうと思い、完成イメージを頭に思い浮かべる
- 2.過去に作ったあの文書をベースにすればいいと思いつき、過去に作ったあの文書を探して、開く
- 3.頭の中や紙のノートなどで、過去に作った文書と新しく作る文書の差を整理したりして、新しい文書の下書きを作る
- 4.(場合によっては、テキストエディタでテキストだけのファイルを作成する)
- 5.下書きを参考に、過去の似たような文書を編集する
- 6.レイアウトを整えて、完成させる
b.このプロセスで獲得できる収穫
このプロセスで得られるものは、基本的には、成果物としての完成Word文書で、副産物として、頭の中に蓄積できる経験値です。
(a) 主な成果物
このプロセスによって獲得できる収穫は、まずは何はともあれ、完成Word文書です。
このプロセスは、Word文書を完成させることを目的とするプロセスなのですから、ある意味、これが収穫なのは、当たり前です。
完成Word文書は、主な成果物だと言えます。
(b) 副産物
とはいえ、ひとつのWord文書を完成させることによって獲得できるのは、成果物としての完成Word文書だけではありません。
ひとつのWord文書を完成させるためには、材料となる資料を集めたり、その文書のテーマを考えたり、集めた資料を分析したり、文章を整えたりといった、たくさんのプロセスをくぐり抜けることになります。
このプロセスをくぐり抜けるのは、通常、そんなに簡単なことではありません。でも、だからこそ、このプロセスをくぐり抜ける過程で、たくさんの経験値を獲得できます。。この経験値は、Word文書を作成することによって得られる副産物です。
では、この副産物は、具体的には、どんなかたちで収穫できるのでしょうか。
まず、自分の頭の中に蓄積されます。調べたことが記憶に残ったり、テーマについての考察から思考枠組みを獲得したりするのがこの例です。
また、ひとつの完成Word文書は、次に似たような文書を作るときに再利用できますので、この観点からは、完成Word文書自体が残ること自体が副産物です。
これらの頭の中の経験値や、次の機会に再利用できる完成Word文書は、ある意味、とても大きな副産物です。この副産物をきちんと蓄積し続けるか否かによって、時間が経てば経つほど、大きな差が生まれるような気がします。
でも、この副産物は、おうおうにして、散逸します。頭の中の記憶は、忘れちゃったらおしまいですし、完成Word文書も、Wordファイルの管理がうまくいかないと、パソコンのハードディスクの中に飲み込まれてしまいます。
また、収穫できる副産物の種類は、必ずしも多くありません。作成中にふと感じた疑問とそれに対する検討や、そのWord文書のテーマからはちょっと脇道にずれる着想、それから文書作成のときに湧いてきた感情など、一見すると些細なものなのですが、場合によっては、かなり強力に機能します。でも、これらは完成Word文書には現れませんし、一見些細なので、記憶にも残りにくいように感じます。
まとめると、結局、これまでのWord文書を作成する過程には、次のような課題があります。
Word文書を作成するプロセスからは、頭の中の経験値や次の機会に再利用できる完成Word文書などの副産物が得られる。これらの副産物は、かなり大きな収穫であり、これらを継続的に蓄積できるかどうかで、年単位で見れば、大きな差が生まれる。
しかし、これまでのWord文書作成プロセスは、この副産物としての収穫をきちんと確実に捕まえて蓄積することが、あんまり得意ではない。なぜなら、忘却やファイル散逸によって、副産物は散逸しがちだし、また、感情やわき道着想のような一見些細な副産物は、最初から見逃されてしまう。
これまでのWord文書作成プロセスが、基本的には、Word文書完成を主眼においていることからすれば、これは仕方ない。でも、もったいない。
そこで、副産物をきちんと確実に捕まえて蓄積するには、どうしたらよいか?という課題が浮上する。
(2) 知的生産の治具&WorkFlowyでWord文書を作成する流れと、ここから獲得できる収穫
では、知的生産の治具とWorkFlowyを使ってWord文書を作成すると、文書作成の流れは、どのように変化するでしょうか。また、この流れの変化によって、文書作成から獲得できる収穫は、どのような影響を受けるでしょうか。特に、副産物蓄積に関する課題は、どのように解消されるのでしょうか。
a.知的生産の治具とWorkFlowyでWord文書を作成する流れ
知的生産の治具とWorkFlowyでWord文書を作成する流れは、図式的に述べれば、こんな感じになります。
(a) まったく新しい文書を作成する場合
- 1.文書を作ろうと思い、完成イメージを頭に思い浮かべる
- 2.頭の中や紙のノート、付箋などを使って、文書の材料を整理し、下書きを作る
- 3.WorkFlowyにトピックを立てて、そのトピックの配下に、メモを集める
- 4.WorkFlowyで、メモのトピックを組み立てて、少しずつ原稿の形に育てる
- 5.WorkFlowyで原稿を完成させたあとで、知的生産の治具「WF2MSWord」を使う
- 6.WorkFlowyで完成させた原稿が、WorkFlowyのアウトライン構造そのままに、Wordファイルになる
- 7.Wordでレイアウトを整えて、完成させる
- 8.完成Word文書を、知的生産の治具「MSWord2WF」によって、WorkFlowyに戻す
(b) 過去に似たような文書を作成したことがある場合
- 1.文書を作ろうと思い、完成イメージを頭に思い浮かべる
- 2.過去に作ったあの文書をベースにすればいいと思いつき、過去に作ったあの文書を作ったときのWorkFlowyのトピックを、WorkFlowyで探す
- 3.頭の中や紙のノートなどで、過去に作った文書と新しく作る文書の差を整理したりして、新しい文書の下書きを作る
- 4.WorkFlowyの過去トピックの近くに新しく作る文書のトピックを立てて、そのトピックの配下に、メモを集める
- 6.WorkFlowyで、過去トピックも活用しながら、メモのトピックを組み立てて、少しずつ原稿の形に育てる
- 7.WorkFlowyで原稿を完成させたあとで、知的生産の治具「WF2MSWord」を使う
- 8.WorkFlowyで完成させた原稿が、WorkFlowyのアウトライン構造そのままに、Wordファイルになる
- 9.Wordでレイアウトを整えて、完成させる
- 10.完成Word文書を、知的生産の治具「MSWord2WF」によって、WorkFlowyに戻す
b.このプロセスで獲得できる収穫
このプロセスでも、主目的の成果物である完成Word文書は、もちろん、獲得できます。でも、この収穫に負けず劣らず大切なのは、副産物の確保です。
(a) 主目的の成果物である完成Word文書
主目的の成果物である完成Word文書についても、最初からWordで作成するか、まずWorkFlowyで原稿を完成させるかによって、小さくないちがいがあります。
ひとつは、アウトライン操作です。
WorkFlowyはアウトライナーなので、アウトライン機能を存分に活用して文書を作成することができます。もちろん、Word自体が優れたアウトライナーなので、アウトライン機能の点でのちがいは大きくない、という意見もあるかと思います。しかし、WorkFlowyの基本的なアウトライナー機能は、UIの点でも、性能の点(動きの軽さや速さなど)でも、機能の点(キーボードショートカットやハッシュタグやZoomなど)でも、圧倒的です。
アウトライン操作ひとつとっても、WorkFlowyを使う意味はあります。
ふたつめは、クラウドであることです。
WorkFlowyはマルチデバイス対応のクラウドアウトライナーなので、ひとつのアウトラインを、WindowsからもMacからもiPhoneからも使えます。文書作成において、ここから得られる恩恵は、次のふたつです。
まず、どんな環境でも文書作成を進めることができるので、スキマ時間の活用度合いが上がります。次に、机に座ってパソコンの広い画面から作成するときと、電車に揺られながらiPhoneの小さな画面で作成するときとで、すこしちがった発想を持つことができるため、文書作成が捗ります。
(b) 副産物を確実に捕まえて、すべてをただひとつのアウトラインに取り込む
このように、主目的の成果物としての完成Word文書の点でも、WorkFlowyを使える意義は大きいのですが、さらに圧倒的なのが、副産物の点です。
上で整理したWord文書作成に関する副産物の課題は、次のとおりでした。
Word文書を作成するプロセスからは、頭の中の経験値や次の機会に再利用できる完成Word文書などの副産物が得られる。これらの副産物は、かなり大きな収穫であり、これらを継続的に蓄積できるかどうかで、年単位で見れば、大きな差が生まれる。
しかし、これまでのWord文書作成プロセスは、この副産物としての収穫をきちんと確実に捕まえて蓄積することが、あんまり得意ではない。なぜなら、忘却やファイル散逸によって、副産物は散逸しがちだし、また、感情やわき道着想のような一見些細な副産物は、最初から見逃されてしまう。
これまでのWord文書作成プロセスが、基本的には、Word文書完成を主眼においていることからすれば、これは仕方ない。でも、もったいない。
そこで、副産物をきちんと確実に捕まえて蓄積するには、どうしたらよいか?という課題が浮上する。
WorkFlowyは、副産物をきちんと確実に捕まえて蓄積するのが、とても得意なので、この課題をすっかり解消することができます。
というのは、WorkFlowyと知的生産の治具でWord文書を作成すると、Word文書作成のすべてのプロセスが、WorkFlowyのただひとつのアウトラインの中に、自動的に取り込まれるからです。ひとつのWord文書が完成した段階で、そのWord文書を完成させるために自分がくぐり抜けたたくさんのプロセスは、そっくりそのままWorkFlowyに蓄積されています。
たとえば、その文書のテーマからは脇道に外れる着想が浮かんだら、その脇道着想を書いたトピックに、たとえば「@wakimichi」というハッシュタグをつければ、そのトピックが脇道の着想だということがわかります。たとえば、文書作成中の心の動きをメモしたくなったら、たとえば「@kokoro」というハッシュタグをつけたり、トピックのnoteにつれづれと書いたりしておけば、本筋のトピックとは別物として、感情を捕まえることができます。
知的生産の治具とWorkFlowyでWord文書を作成することの、もっとも大きなインパクトは、このように、文書作成の流れが変わることによって、ひとつのWord文書を完成させることから収穫しうる副産物を、小さなものも大きなものも、全部まとめてきちんと捕まえて、それをWorkFlowyのただひとつのアウトラインという有機体に取り込むことができる、ということです。
3.ずっと完成しないで変化し続ける有機体を育てることが、彩郎流の二毛作
話は変わりますが、ここしばらくずっと心と頭に残っている言葉があります。「どうせやるなら二毛作」という、ぱうぜ先生(@kfpause) の座右の銘です。
「どうせやるなら二毛作」時間とレイヤーの複数掛けを目指すために – カフェパウゼをあなたと
普通の個人が知的生産のある人生を送り続ける上で、この「二毛作」という考え方はすごく有効なんじゃないかと感じているため、私は、自分なりの二毛作を模索したいと考えていました。
「どうせやるなら二毛作」、いい言葉。自分なりに考えてみたい。→やることいっぱいどうしよう?その4:どうせやるなら二毛作 http://t.co/tzN0k4jL97
— 彩郎 (@irodraw) 2014, 12月 27
ところで、私の知的生産システムは、「ずっと完成しないで変化し続ける有機体」としてのWorkFlowy&Evernoteと「暫定的な作品群を公開する場所」としてのブログ(&Twitter)から成り立っています。「ずっと完成しないで変化し続ける有機体」を育て続けることが、知的生産のある人生を送り続ける上で、私が大切にしていることです。
ずっと完成しないで変化し続ける有機体から、暫定的な作品群を切り取るためのハサミ
今、考えていることは、知的生産の治具マクロを使った文書作成の流れなら、この「ずっと完成しないで変化し続ける有機体」を育てることと彩郎流の「どうせやるなら二毛作」とが、まっすぐ繋がるんじゃないか、ということです。
知的生産の治具マクロとWorkFlowyでWord文書を作成すると、ひとつのWord文書を完成させるためのプロセス全体を、WorkFlowyの「ずっと完成しないで変化し続ける有機体」に取り込むことができます。「ずっと完成しないで変化し続ける有機体」を育てることそれ自体に価値を感じられるのであれば、目的としての成果物であるWord文書を作成することから、同時に、「ずっと完成しないで変化し続ける有機体」を育てるという収穫も得られる点で、二毛作そのものです。
おまけに、この二毛作なら、WorkFlowyを使いさえすれば、どんな活動からも、WorkFlowyを育てるという収穫を獲得できます。WorkFlowyを育てることに大きな価値を感じている私にとって、これは、理想的な二毛作なのかもしれません。
そんなわけで、マロ。さんの知的生産の治具工房から届いた新作マクロを使うことで、WorkFlowyで「ずっと完成しないで変化し続ける有機体」を育てることが、ますます楽しくなりそうです。
WorkFlowyで「ずっと完成しないで変化し続ける有機体」を育てる
普段Wordで文書作成をすることが多いWorkFlowyユーザーの皆様は、よろしければ、一度お試しください。
WorkflowyとWordの相互変換ツール|マロ。|note
WorkFlowyに興味をお持ちの方は
WorkFlowyは、基本機能を使うだけなら、無料です。1ヶ月間に作成できるトピック数に制限がありますが、それ以外は、さしたる制限なく使うことができます。
WorkFlowyに興味をお持ちの方は、お気軽に試していただけるとうれしいです。
無料プランの場合、1ヶ月間に作成できるトピック数は、標準だと250トピックに制限されています。しかし、以下の紹介リンクからご登録いただくと、250増えて、500トピックになります。
Get 2x the free WorkFlowy space.
紹介リンクからご登録いただくと、同時に、紹介主の1ヶ月あたりの制限数も、250トピック増えます。
この紹介リンクは、知的生産の治具工房のマロ。(@maro_draft)さんのものです。マロ。さんは、WorkFlowyと他のツールとをつなぐ知的生産の治具を精力的に開発されています。
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