Camera ZOOM FXで撮影した写真をGoogle+のインスタントアップロードの対象とする方法
目次
1.Camera ZOOM FxとGoogle+のインスタントアップロード
Androidのカメラアプリに、Camera ZOOM FXというアプリがあります。撮影した写真にいろいろなエフェクトをかけたり、連写をしたり、インターバル撮影をしたり、いろんな機能を持つカメラアプリです。
カメラZOOM FX – Google Play の Android アプリ
ところで、私は、Google+のインスタントアップロード機能を使い、Androidで撮影した写真をGoogle+に自動でアップロードしています。Androidで撮影した写真全部ウェブ上にバックアップされるので(もちろん、自分以外の第三者が閲覧することはできません)、それなりに便利な機能です。
しかし、デフォルトの設定では、Camera ZOOM Fxで写真を撮影しても、その写真は、Google+へ自動でアップロードされませんでした。そのため、私は、Camera ZOOM Fxを、メインのカメラアプリとして使うことはできないな、と思っていました。
これに対して、Camera ZOOM Fxで写真の保存先を変更したところ、Camera ZOOM Fxで撮影した写真がインスタントアップロードの対象となりました。以下、メモします。
2.保存先の設定によって、インスタントアップロードの対象に
(1)Camera ZOOM Fxにおける写真保存先の設定
Camera ZOOM Fxは、写真データの保存先を設定することができます。手順は、以下のとおりです。
- メニュー→設定→保存を開きます。
- 「カメラフォルダ」で、「デフォルト」を選びます。これによって、端末に設定された写真のデフォルトフォルダが保存先になります。
(2)端末デフォルトのフォルダに保存すると、Google+のインスタントアップロードの対象となるらしい
端末デフォルトのフォルダに写真を保存すれば、Camera ZOOM Fxからの保存であっても、インスタントアップロードの対象となるようです。
(3)日付入りフォルダ内も対象となるらしい
さらに、Camera ZOOM Fxの写真データ保存先設定には、「日付入りフォルダを使用しますか?」という項目があります。ここにチェックを入れると、「20120706」等のフォルダが作成され、そこに写真が保存されます。保存先をデフォルトフォルダにした上で、「日付入りフォルダを使用しますか?」にチェックを入れれば、デフォルトフォルダの中の「20120706」等のフォルダに、1日ごとの写真がまとまって保存されます。
インスタントアップロードとの関係では、日付入りフォルダを使っても、インスタントアップロードの対象となります。写真を整理するためには、役に立つ機能だと思います。
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